8月の肌ってどんな肌？

こんにちは！敏感肌カウンセラーの柴原幸子です。

今年の夏も予報通り猛暑になっています。

8月の肌は　(汗、冷房から守る！)(強烈な紫外線から守る)(肌、体のダメージはその日のうちに回復)です。

とにかく暑い日が続いています。職場、リビング、車の中では冷房がしっかり。でも一歩外に出ると…35℃越えの猛暑です。

肌は約10℃以上の気温差を行ったり来たり。毛穴も汗皮脂を大量に分泌したり、カサカサに乾燥したり。とにかく忙しいです。

冷房の効いた室内は乾燥して湿度は真冬並みになることも。そこへ汗をかいて入ってくれば…はーっ！涼しい！気持ちいいですが、一気に乾燥するのです。

汗は毛穴も汚れます。また、ピリピリムズムズの原因にもなります。お仕事でマスクをされている方は要注意。常にマスクの中は汗と呼気が蒸れてサウナ状態になってしまいます。

マスクの不織布が擦れる部分にざらつきや赤みが出たら、汗疹のサインかも。マスクを外せるところでは風通しをよくして、肌表面のムレをとるようにしましょう。

8月は紫外線の量、強さともに最強です。気温も最高ですから、さらに肌の負担は増してきます。

日焼け止めをつけるのはもちろん、レジャーなどでは汗に強く、SPF、PA値の高いものを選びましょう。水遊びなどをされる場合は耐水性のチェックもお忘れなく！(SPF値は紫外線A派をカットする時間の表示です。高SPF値のものがエライ！というわけではありません。お店で確認してね！)

紫外線をしっかり浴びてた！めっちゃ汗かいた！そんな日は肌も体も疲れが溜まっています。その日のうちに回復を心がけましょう！

油断すると、ダメージが肌の内部まで影響して、ハリが失われたり日焼けで肌色が濃くなり、シミが濃くなったりします。

日焼けは体の免疫機能も低下させます。日焼け後にぐったり疲れて動けない…、夏風邪を引いて治りづらいなんて経験はありませんか？

日焼けした日は特に、しっかり休む(質の良い睡眠)消化の良いものを食べる(内臓に負担をかけない)ことが大切。夏バテ防止、免疫力強化につながります。

クレンジングは丁寧に。汗を大量にかいた後はフェイスラインと首までやりましょう。

肌の水分油分が低下してシワにつながりますから、保湿ケアは万全にしましょう。ローションパックや美容オイル、クリームもオススメです。