6月の肌ってどんな肌?
もうすぐ梅雨入り。ムシムシした暑さが気になります。
6月の肌は「快適にお手入れを!」「紫外線からしっかり守る」です
気温としつどが上昇してくると、肌表面にジトッとした汗をかきます。触るとなんとなくしっとりしているような気がする…。という事で、乾燥は気にならなくなりました!という方がいらっしゃいます。
しかし、汗でペタペタしているだけで肌は乾燥していることが多いのです。
このようなことに心当たりがあれば要注意!
1: 肌色が冴えない。どんよりくすんで見える。
2: 目尻、口元の小じわが気になる
3: ほおの毛穴がタテに開いている。ファンデーションが毛穴に溜まる。
4: 夏は乳液やクリームはお休み。化粧水をいっぱいつけてるから大丈夫だと思う。
いかがですか?
1は細胞の代謝が弱って力がない状態。
2、3はハリが失われてつつある状態。
(表面もかなり乾いています)
4は油分不足でお肌が栄養不足の状態です。
特に、エアコンの効いた室内で過ごす肌は一年中乾燥との戦いになります。
涼しい室内とムシムシした屋外の気温の差とエアコンの冷気
(除湿の時は湿度は冬並みです)肌はカサカサ、ゴワゴワ。
夏でも油断せずにしっかり保湿ケアを心がけたいですね!
毎日日焼け止めつけていますか?
GWはとっても良いお天気で、お出かけも楽しくちょっと日焼けしてしまった…というお声も聞こえてきました。
日焼け止めは365日必要です。6月は一年のうちで最大の紫外線量。紫外線のピークは気温の上昇よりも早くきます。(真夏の7、8月は量も強さも最大MAXです!)
曇りだからって油断しないで!晴れの日ほどではないにしても、しっかり紫外線は降り注いでいます。
朝、雨が降っていたけど、午後から晴れた!という日も多い梅雨時は、カバンに日焼け止めを常備して出かけましょう。
スカッと晴れた日は日傘や帽子もお忘れなく。
今年の夏も去年と同じく猛暑の予想が出ているそうです。
今のうちから体も肌も夏バテの予防をしたいですね。
第2弾
6月のお手入れポイントは「ムシムシ、ジメジメの時期を気持ちよく!」です。
朝夜のお手入れがなんだかベタついてイヤだなぁ…と感じることはありませんか?
特に乳液やクリームなどは嫌われてしまう傾向にあるようです。
乳液には、水分油分をバランスよく配合してあるので、代謝促進、肌を柔軟に保つ大事な効果があります。
夏の肌には必需品!なんです。
さっぱり軽い感触でも、保湿力の高い乳液やクリームがあるんです!
なじむとツルツルになりますよ!
また、しっかりコットンを使うことも大切。
いいコットンはしっかり指に挟めますし、ヨレて毛羽たったりしません。もし、パッティングローションで毛羽立ってくるようなら化粧水を足しましょう。
コットンってもったいないんじゃない?と思っている方!実はコットンは効率的で経済的。
乳液やクリームはマヨネーズの製法に似ています。
(一部違うものもあります)水分の周りに、たまごの殻のように油分がくるんでいます。
手で広げると…水分が手のひらに吸収されて残るのは油分のにゅるにゅる。
ベタついてなかなかなじまないのです。
コットンでなじませれば、水分油分がいい状態で肌にスーッと吸収されます。
また、お顔だけでなく首元、デコルテ、耳までお手入れできますよ!
1回分の適正量が素早くなじませられて、しかもデコルテまでお手入れできるなんて。
いいことずくめです。
(コットンの品質によっても差が出ますから、いいコットンをお選びくださいね。)
毎日使う日焼け止めも年々進化しています。
保湿力が高く、全くパサつきません。つけている方が肌の潤いを保つ効果が高いのです。
また、紫外線だけでなく赤外線(ジリジリ焼けるような熱感)も防ぐ、
ブルーライトからも守る効果が入っているものもあります。
使うシーンやお好みの感触で選べますよ!
日焼けすると肌は乾燥します。
また、エアコンの冷房による影響も無視できません。
汗でも肌は荒れます。
一年を通じて保湿&守るケアは必要ですよ!