1月の肌ってどんな肌?

こんにちは。敏感肌カウンセラーの柴原幸子です。

今年の冬はあったかいね!とお客様とお話しすることが多かったのですが、やはりしっかり寒い日が増えて来ました。

目元、口元が乾燥して…ほおの毛穴が開いている…夕方はどんよりくすみが気になる…
冬の肌は活性が弱くなります。(元気がなくなるのです)

日本人の8割が乾燥肌の代謝が弱いタイプと言われていますから、冬はさらに細胞の力が弱くなり、肌悩みが長期化しやすくなります。

例えば…メラニン色素の分解能力が低下してシミが濃くなる。水分を蓄える力が低下、皮脂の分泌も少ない乾燥肌は乾燥が深くなる。真皮の力が低下してハリが失われる。など老化のお悩みがしっかり出て来ます。

冷え性体質の方は血行不良も合わさって、さらにお肌は栄養、酸素、共に不足気味に。

暖房の影響も大きいですね。暖房の効いたお部屋は、湿度が15%位になりまるで砂漠です。容赦なく肌の水分は失われていきます。(髪もパサパサになりますよね!)

寒い屋外と暖かい室内の温度差も肌と体には負担がかかり、自律神経の乱れにつながります。

いつもと同じお手入れでは、お肌の調子がなかなか上がってこないなぁ。そんな方へのお手入れポイントを次回ご案内します。

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