10月の肌はどんな肌？

こんにちは。敏感肌カウンセラーの柴原幸子です。

朝晩はかなり涼しくなり、秋を感じます。クリスマスケーキやおせちの予約も始まり、今年もあと3ヶ月。年末年始の予定を立て始めた方も多いのではないでしょうか？

10月の肌は、「乾燥が深まる」肌です。

気温、湿度共にぐーんと低下して乾燥が進みます。特に肌の薄い目元や口元はツッパリ感で乾燥を感じることも。

日中は気温が高い日も多いですが、空気が乾いているのでファンデーションがカサついたり乾燥小じわが気になります。

お天気のいい日には気持ち良く外にも出たくなりますね！しかし10月は意外と紫外線量が高くしっかり日焼けの影響を受けてしまいます。また、夏にお手入れをサボってしまった…という方は、肌表面の角層が厚くなり、ゴワゴワガサガサしたくすみが気になったりします。

気温の低下で血行不良に肌は代謝も落ちますから、栄養不足、老廃物が貯まるなどくすみの原因がいっぱい。(老廃物にはメラニン色素も含まれます)

冷えやすい体質の方、筋肉量が少なくデスクワークであまり動かない方、夏に汗を大量にかいて日焼けした方要注意です。自分の肌の力が弱いですから、お手入れで代謝を上げていきましょう！

年齢を重ねた肌は常に細胞を活性化することを心がけて。55歳以降の肌は油分の分泌も少なく、水分を蓄える力も弱まります。
潤い不足の肌は柔軟性が失われて硬くなり、弾力がなくなります。また、硬い肌はシワも深くなってしまいます。
特に皮脂腺がない目元は乾燥が深くなり、シワとたるみが出やすい部分。なんだか老けたなぁ…なんてことにならないようにしっかり対策をしましょう。

肌老化は乾燥から始まります。本格的に寒くなり、暖房のスイッチがONになる前に肌に栄養をたっぷり与えて代謝を上げておきましょうね！

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