早く、コロナ撲滅記念日ができるといいですね

今日は種痘記念日だそうです。
現在の多くのドクターが懸命に研究をしてくれているのでしょう。
1日も早くコロナ撲滅記念日が出来ると良いですね。

5月14日 種痘記念日

1796年のこの日、イギリスの外科医ジェンナーが初めて種痘の接種に成功した。

種痘の登場以前は、天然痘は最も恐ろしい病気の一つだった。発症すると、高熱に引き続いて、全身に化膿性の発疹ができるため、運良く治った人もあばた面になった。

ジェンナーは少年時代に弟子入りした診療所で患者から聞いた「痘(牛痘ウイルスを原因とする感染症)に1度かかると天然痘にかからない」という話や、
開業医となってから気づいた「乳搾りの女性は牛痘にはかかるが、天然痘にはかからない」という事実をもとに天然痘の研究をおこない、1796年のこの日、8歳の男児に種痘を試みて、その効果を確認したそうです。

彼の主張は、当初激しい反対にあいましたが、ジェンナーは貧しい人たちに無料で種痘の接種を行い、次第に認められるようになった。WHOはワクチニアウイルスを用いた種痘を実施し、1980年に天然痘根絶宣言を出しています。これは人類が感染症の撲滅に成功したはじめての例です。

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