日焼け止めの話①

こんにちは、コスメコンシェルジュの柴原です。
子供たちは夏休みになりましたね。
静波や御前崎に海水浴に行ったり大瀬崎あたりでダイビングしたりと夏本番ですね。

SPFって当たり前のように表示されているので、特に気にしなくて単に数値の高いものが良いと思っていませんか。
実は数値が高ければ全てOKというものでもないのですね。
大切なお肌のために、あらためて「SPF」について理解し、正しい使い方を覚えましょう。
SPFは、サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略です。

余計わかりにくくなりましたね(^^;;
SPFって要は、紫外線防御指数とも言います。これは、紫外線を浴びた際に皮膚が赤くなるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したものです。

 20分程度の間に何も付けていない素肌と比べて日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことが出来るかという目安です。つまりSPF20の場合、20分×20=400分=6時間40分。6時間40分までは日焼けが抑制されるというワケ。

※6時間40分も外に居続けることってないですよね~

じゃあ、SPF15程度でいいんじゃない?って思うでしょ

  

  

…..ある意味正解なんです!

SPFが数字通りに働く条件の中ではこれで問題ないんです。

でも、その数字って結構な量つけないといけないんです(笑)
1平方センチメートルに2㎎って 《B5ノートの大きさ(超小顔)に約936㎎》

UV使用適量はクリーム状の物なら「大豆粒」の大きさ、乳液状の物なら、広げた手のひらに500円玉程度です。

もちろん数字が幾つであろうとそもそも顔にちゃんとついてないと意味がありません(笑)
だから、SPFは足し算できないっていうけどきちんと塗って、下地もファンデも、おしろいもつけて、日焼け止めが簡単に取れないようにケアしましょうね。

では、また! 

 

 

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