お客さまの「美肌祈願に京都に行ってきました。その2八坂神社/清水寺
いよいよ、夕方になり八坂神社へ
でも一時間前に着いた時には既に準備中で「美御前社」に近づけない…
日は暮れてくる…
公式カメラマンでもない限り神事の時に写真はダメ….
参列しない予定だった母まで控え室に通された。(急に冷えて来たから助かりました)
母のスタイルは紅葉狩りスタイルだからちょっと浮いてる…
宮司さんが25人以上、雅楽の人が9人もいる祭典が本殿で執り行われてその後にギャラリーが300人くらいいる中を参列者として静々と歩いて行きました。
もちろんこれも参列者だから撮影できないのです。
その後も新しくなった「美御前社」の前で神事が続くのです。
45分間のしっかりした神事が終わり
最初にお参りさせて頂き、写真撮影が許されました。
美のパワースポット
美人の誉れ高き宗像三女神がお祀りされています。
・市杵島比売命(イチキシマヒメノミコト)
・多岐理毘売命(タキリヒメノミコト)
・多岐津比売命(タキツヒメノミコト)
古事記には、天照大御神が建速須佐之男命の十拳の剣を三段に打ち折り、 天之真名井に振りすすいだ時に生じた 神々だと記されています。
日本書紀には、天孫降臨の際にその道中の安全を守護するようにと天照大御神から命じられたとあり、 海上安全、交通安全の神として も信仰されるようになりました。
●美のカリスマ・市寸島比売命
宗像三女神のうちでも、ことに際立つ美人の神が市寸島比売命です。
神仏が習合していた時代は七福神の一神である弁財天(弁天様)と同じ神として崇められていました。
さらに美貌の女神とされる吉祥天とも習合し、財福、芸能、美貌の神としての信仰があ ります。
「美容水」という御神水も湧き出ており、
2、3滴お肌につけるとお肌の健康を守るとされています。
(飲んでるようですが、飲み水じゃないので顔にそっと付けているだけです。)
「美容水」で、身も心も美しい女性になりたいですね。
終わった時に清水寺のライトアップがはじまったばかりだと聞かされて、折角だから近所だし寄ってみました..