白粉地蔵さんって知ってますか?

月曜日に夜明け前の出発が功を奏して、朝早く東京に着いたので港区は三田にある

化粧延命地蔵(けしょうえんみょうじぞう)に行ってみました。

母やカミサンには何も言わないで超細い路地を入っていくので不審がられましたが、

ベビーパウダーの香りが漂う不思議なお地蔵さんでした。

説明によると

 

鳳寺は慶長4年(1599)に八丁堀に開創された寺院で、江戸城拡張工事に伴い三田が寺町として指定されたため、
寛永12年(1635)にこの地に移転してきました。山門左手にある地蔵堂に安置されたこの地蔵は、
寺伝では、寺が移転する前の寛永年間に八丁堀の地蔵橋畔に捨てられたものを、当時の住職格翁宗逸和尚が修復し、
白粉を塗って祀ったところ、和尚の顔面の痣が綺麗に消えたので、人々が自分の体の病気のあるところと同じ部分に
白粉を塗って祈願するようになったといわれます。今も病気平癒の祈願の為に白粉を塗る参詣者があり、
信仰が続いています。
 ※玉鳳寺のあるところはかつて「三田南寺町」と言われたところで、
「北寺町」と共に寺院の多いところである。

 

地蔵堂を覗くと真っ白いお地蔵さんがいる。ちょっと不気味なもの。
お地蔵さんの前には「ベビーパウダー」の缶が置いてあり、これをお地蔵さんに塗り祈願すると良いようである。

とあったので、シッカリ、ベビーパウダーをお地蔵さんにつけてきました。

美肌祈願を皆さんの分までばっちりやってきました!

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