夏のニキビ予防

夏のニキビ予防
こんにちは！敏感肌カウンセラーの柴原幸子です。

連日30℃を超える猛暑。マスクの中は汗でびしょびしょ。冷房でカサカサ…

ニキビが増えた、悪化して困るそんな方も多いのではないでしょうか？

ニキビの方に、夏のお肌の注意点をご紹介します。

1:とにかく清潔に！
夏の肌は、汗や皮脂、ほこり等で不衛生になりがち。朝夜のクレンジング洗顔をしっかりして清潔を心がけてください。マスクはお昼休憩の後は新しいものと交換を。枕カバー、洗顔時のタオル、入浴時のバスタオルは毎日交換しましょう。

2:触らない！
ニキビができている部分は気になるのでつい、触りたくなります。でも、触ることで傷口にバイキンがついてしまいます。(手洗いをしっかりしていても爪の間などはバイキンが残っていることも)爪で引っかいたりすると傷口が広がり、治りが遅くなります。→跡に残ってしまいますよ！

3:髪の毛は顔にかからないように留めておきましょう
毎日シャンプーしていても、髪には汚れやホコリがいっぱい。おうちにいる間は、ピンで留めておきましょう。おでこのニキビは前髪で蒸れてひどくなる場合もあります。

4:ファンデーションをつけましょう
ニキビが悪化する日中、肌を守ります。乾燥や汗の老廃物、ホコリ、マスクの摩擦はニキビが悪化する原因に。ファンデーションは日焼け止めとしても優秀です。つけている方が毛穴も守られて、肌も安定しますよ。学生さんでメーキャップNGならフェイスパウダーを。汗で崩れますから、お化粧直しはマメに入れて下さいね。

5:ジャンクフードは避けて。胃腸に優しい食生活を心がけて！
暑い時期はつい、濃い味の食べ物が美味しくなります。古い油や過剰な食塩、刺激物(辛味)は胃腸の負担になり、便秘が悪化したり緩くなったりします。胃腸の調子を崩すとニキビが悪化しやすいのです。ビールや氷の入った冷たいドリンクも飲み過ぎに気をつけて。

いかがですか？

日常生活で気をつけることはいろいろありますが、ちょっとした工夫で治りが早くなるのもニキビの特徴です。

体が健康なら、お肌も元気になります。

夏バテに気をつけながら、楽しい夏にしましょうね！
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