肌の透明感って何?

こんにちは。敏感肌カウンセラーの柴原幸子です。

この商品は肌の透明感がアップする~みたいなフレーズを耳にしたことがありますか?(私も店頭でよく言っています!)

そこで、今日は肌の透明感って何だろう?というお話です。

そもそも、お肌の色は肌内部のメラニン色素で決まっています。メラノサイト(メラニン工場)の数は一人一人違うので、色白さん~健康肌さんまで色々な肌色があるんです。

そして、肌色は遺伝で決まっていきます。親子や姉妹で肌色は違う方もいますものね。

肌色は、肌表面に光が当たり反射し、拡散することで作られます。実は、この反射と拡散がとっても大事なのです。

光の反射は表面だけでなく、肌の内部からも反射すると言われています。なので、血行が悪くくすんでいたり、真皮の繊維が硬くなっていたりするときれいな血色感が感じられなくなります。(元気のないくすんだ肌色に見えるのです)

肌表面が乾燥してちりめんジワがあったりカサついていたりすると、ツヤを感じなくなります。

肌の透明感は、肌表面と内部の色、ツヤ感で作られていると言っていいと思います。

色白さんであっても、乾燥してくすんだ肌では透明感は感じられませんし、健康肌さんもツヤがあり血色感のあるみずみずしい肌には透明感を感じます。

日本には昔から色白は七難隠す…なんて言葉もありますが、色白さんだからといっても肌に透明感があるかというのは別の話。

潤いが満タン!イキイキした血色感にあふれた肌…それが透明感なのではないでしょうか?

寒い冬。お手入れをしっかりして透明感にあふれた肌を目指しましょう!

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